テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

絵空事

スポーツ英才教育について
と
子供が子供を殺すことについて
と
テレビを見ていて

テニスの親子は…
僕的理想からはかけ離れてて
番組自体の結論も納得できない感じ

基本
成功するしない
なんて
他人が決めた枠にはまる必要はなく
自分でやり遂げられたかどーかが問題だし
基本
子供が納得している人生かどうか
その支えや基盤をどう親としてかかわって
築けていたのか
が
親側の問題
子どもの側の問題と
イコールでないことも多い

もっちろん
マスコミで取り上げられることも
ネタはともかく
成功のひとつであると思えるなら
それでもいいし
地道に
誰の目にも触れないまま朽ちていったとしても
自分でやり遂げられたとか
達成できたとか
何かがあるならそれでもいい

誰かと…錦織クンやイチローと
おんなじ風になれれば
それに越したことはないんだろーけど
そーそーあることじゃあないし
単に真似するだけじゃあなれないし…

だから
誰かのことを僕がどーのということもないわけだけど
ジュニアで結果を出さないとその先が続かない
親として…応援する側も
やらされる側も
面白くないのは理解するけど

少なくともできてた人らは
目標としては目先な感じで
あんまり僕が期待するプロ選手ではなかった…

特に個人競技は
同じフォームや同じ練習量
同じ時間を費やすだけでは
同じ人にはなれない
つまりやり方は
百通りだってあるさぁ
ってことだから
つまりどんなやり方でもいい
けど
その子に合うかどーかも素人には
プロにだってわからないんだから
このやり方で正しい
といった押し付けは危険極まりない

番組の中でも不確かな
楽しさ
という定規
勝てれば楽しいとか
やってて楽しいとか
それぞれで
楽しいだけじゃあうまくなれないってゆーのは
うそっぽい

のし上がる人はストイックで
苦しいことが楽しかったりしてるんじゃあないかと
思ってる

まとまらないけど
言わせてもらえば
自分で英才教育をしてます
なんて、自分の力量も見切れず言えちゃう親は
良い指導者じゃないことは明白と…
（もっちろん、それも誰かに決められることじゃあない
　ので、いつの日か自分または子供が答えを出すんだと…）

やっぱり
そんな親だからそんな子って
僕は思うけど

僕自身は
こんなやつだけど
親は…母は
けっこーできたやつだと…
しっかり弁明しておきたい