テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

いじめがあったことを隠した学校長の
歯切れの悪い言い訳の後

第三者機関で真実の解明を
との話…

医療ミスなどでも
必要視されていると聞くが

僕はむしろ

患者のためを思う医療従事者
子供のことを親身に考えられる教育者
を育てる

そっちのほうが近道なのではないかと考えている

まぁ
どっちも遠い道のり
僕が生きてる間には難しいんじゃあないか
くらいにしか考えてないけど…

校長へのインタビューにしたって
因果関係はわからない
と話しているのだから
それ以上の言葉を求める
アホな記者からじゃあ
聞けるはずはなく

そこで僕が聞いてほしいのは
それであなたは教育者として何を求めてきたのか
人として
なくなった彼女に対して今何を思っているのか

今後どういった対応を考えているのか

あなたのような教育者に自分の子供を預けるか

などなど
今後
へ向けての言葉をあれこれ聞くべきと
僕は考える

もっちろん
今はまだ幸運なことに
いじめで子供を亡くしたことも
医療ミスで家族を亡くしたこともない
ので

想像…理想しか描けないけれど
実際はもっと
口汚くののしって刺しにいくかもしれないけど

基本
死んでしまった家族は戻らない
それは
どんなに悲しもうと
うらもうと
変わらない事実であると
誰もがわかっていることだとすれば

多くの遺族は
その後の対応を求める場合が多いはず

２度と同じミスのないように
今度もしいじめられている子供を見つけたら
どーゆー対応をすべきなのか
といったことを見出すために
事実関係を知りたいんだと思う

もし
教育者や医療従事者が同じ気持ちなら
まぁわりと真実を見出すのはたやすい

けど
基本
なんで死んだのかを考えると
患者や生徒の側に原因があるケースはほとんどなく
その反対側にあることを
反対側にいればこそ
知る事実のほうがはるかに多いと考えられ

それを出したところで
自分の利益にはならない場合が多く
今後に繁栄させるべく考えてる
反対側は多くない

むろん
非のない反対側が
真実を隠さないはずと思うけど
非のない場合に
亡くなるケースが存在しないとは思わないが
稀と考えていいはずだから

つまりは
反対側として出したい事実は多くない

自分の非を認めて謝罪するのは
どんな小さなことでも
意外に難しい気もする

だから
第三者機関と
安易に考えがちだが

ホントに第三者機関を信用できるのか
どちらの利害も考えず
動く団体が
存在しえる状況を続けることが
僕はありえるとは考えない

つまり
結局どっちかに偏って
信用を得られないよーな気がするので

そこを確立するよりは
まっとーに自分の仕事をこなそうと努力する人間を育成していく
方が
ちょっとだけ近道じゃあないかと
僕は思うわけで

あとは
法律で
いじめか医療事故で亡くなったと
と遺族が訴えた場合
その真実を追究するために必要な情報は
すべて開示する義務を国民すべてが負う

とすれば完璧

まぁ
テニスでゆーところのジャッジなんだろーと
基本
プロでもセルフジャッジでいいんじゃあないかって
思わなくもない

けど
早すぎるボールは見やすいところでないと
見えない場合が多いから
便宜上
ジャッジをおいているんでしょー
あと
カッコもいいよね

第三者機関であるジャッジだけど
やっぱどっちかに偏ってたり
その実力になんがあるから
結局
チャレンジみたいなものを
おかざるを得ない
ってのは
日本の場合でのみの理由で

本当は
会社のスポンサーの事情で
こんなこともできます
見たいなことをしたかったんじゃあないかとも思う

数ミリ単位で判断してくれて
おおおおぉぉ～
って観客がどよめくのも醍醐味でしょ

ちゃんと見極める力のない第三者機関は
全く持って必要ないよね…

まぁ
僕みたいな短絡的な人間が考えるとこだから
実現しないけど…

教育者はまず
こどものためを思い

医療関係者は
患者を思い

テニスプレイヤーは
テニスと対戦相手を敬愛してほしいものです

そーすれば
まずもってもめることは少ないはず