テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

ネタばれあります
知りたくない方はご遠慮いただきたく

理由としては
誰もが知ってる「忠臣蔵」というタイトルであること
意外なおちもなく
想像通りなエンディングだったこと

なので描きます
あーんど
少し長くなります
突っ込みどこ満載すぎて…

まずは
演者の登壇で

いいものしか宣伝しないてきなことを
司会者が言うけど

大物でもない輩がそれを言うと
ちゃちくみえる

枕詞と流すのが世間かもしれないが

特にこの業界
それだけでメシが食えるわけはない

プロならもっと
リアリティのある大嘘つかないと…

それと田中邦衛への対応もいただけなかった

司会者がちゃちだと
それだけで映画もちゃちく見える…

役者広司の顔
大きかった…

佐藤浩市がハプニングは話せない
との発言だったが

話すせないハプニングを期待して聞いてるのではなく
さしさわりのないハプニングを聞いているのだから
ハプニングは話せないって
おもしろない

そもそも
いわゆるメディア関係者だけに
写真を撮らせて
一般人は
なのに
宣伝しろって
ムシがよすぎる

いまどきどこのブログも写真くらい載せたいものだし

収集つかなくなるって理由で
撮らせないのも理解できるけど

だったら
宣伝なんかできひん…ヨ

で中身としては
日米だったか同時上映をうたってた
ので
ハナから
西洋向け狙って浄瑠璃
なんだろーけど

シーンとしても長すぎるし
日本人側だと
昔の言い回しで
言葉も入ってこないので
まのびるだけ

最初の風吹ジュンのカットも要らない
筋とは全く関係ないし
なんの意味もない

その２つをカットするだけで90分で収まると思う

西洋人に向いてしまえば
雰囲気だけで浄瑠璃もよいと踏むんだろーか…
切腹シーンもリアルにしてるのは
その所為かな…

ほかにもおんなじ感じの笹のシーンとか
効果の薄いカットが多すぎた

お年寄りが作ってるって
さんざん触れ回ってたので
あれこれ
気の回らないとことか
めんどーなことはしてないのかなぁ
って思う

この話なら
タイトルに忠臣蔵はなくてもいいけど

これも安易にキャッチ狙いとしか思えない

使命を果たした後の行動は
武士だからという側面だけで捕らえてしまえば
まっとーかもしれないけど

人としての情とか優しさを
描くのであれば
使命を果たしてさようならって

そこに愛情はなかったことにしかならないんじゃあ？

そこに古き良き日本人はない
武士…
って言いたいとこなんだろーけど
描ききれていたとは言いがたい

で
僕なら
ななみちゃんはかわいかったけど
もー少し名の通った女優で
女の子を主人公にして
自分が誰で
どーして彼に育てられているのか

彼がどれほど自分を思っているのか

自分が何者かを知って
苦悩しつつも
彼への感謝をどー返していくのか

などなど
そこを軸にする

役所広司がどーしても主役じゃないとやだってゆーなら
スポンサーが納得しなければ

子育てに奮闘しながら
武士として毎年命日に死んでしまいたくなりながら

親としての情とか
周りの支えとかで死に切れないまま

ある時ふと
生きている自分に気がついて
その後を見据えたりする

原作があるらしいけど
どーなんだろ？