テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

よく、「自分のテニス」って言葉を聞く
それぞれのショットが定まらないレベルでは
どれなのか、まったくさっぱり見えてこないけど
そこそこ安定してきた段階なら
大切さは実感できる

W杯、日本代表の不甲斐なさは
誰もが、それぞれ考えのあるところだと思うけど
自分のかたちがないから、得点できない
どんな風にヤナギが動いて、タカハラがシュートするのか
シュンからのパスを受けたら
どー走ってシュートするのか
日本のかたちは、おそらくそれぞればらばらなんだろー
「自由な発想」はそれプラスでなければ
組織力とは結びつかない

実力のある他国のチームは
これぞお手本というようなかたちで
きっちり美しく得点している
そのイメージは、おそらくメンバー全員が
同じものを共有していると映る
それがチーム力、チームカラー、組織力

テニスも同じ
ダブルスなら、ペアがここへ打てば
こー返ってくるから、前へ詰める
40-0なら思いっきりサーブを打つはずだから
きっちり詰める
２人だから、近いイメージを共有できるほど
組織力として力になる
イメージできなければ、話し合ってもいいんだけど…
たった２人なんだから

しっかり打ち切ったサーブで前に出て
ファーストボレーで決め！
って理想の自分のかたちで、どんなときでも
ピンチを脱する…はずなんだけど…

ちなみに
決定力のない日本代表を考えた時
基点の久保、決めの佐藤を呼べないジーコじゃ…

敬称略、すみません