テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

昨日のテレビで
うつ病の診断はむずかしく
行った病院次第とのはなしで

患者が思い立って
５件も回ったなかでもらった薬が
ヤマとテーブルにあった

あの薬は
きっと捨てられるんだろーと思う
僕らの医療費で買ってあげたもの
のはずなのに…

基本
税金は僕らのものである

そーゆー感覚のない人が増えてる
のか
もともと
国家運営について責任を負う
国民がいなくていい
と
国民が想うのか
国家が想うのか
その国家も国民によって構成されている
はずではあるけれど
立場が違うと
何かも違うんだろー

ほかのテレビでは
日本のこれからって感じで
そこそこ賢いと思われる人らが
議論してたけど

あんまり知識もない
賢くもない僕が要訳すると
最後は
自分が誰なのか
何のために暮らしているのか
どこにいて何をしたいのか
をしっかり考えた上で

将来的には
お金さえあれば
国を変える…

あぁ
この場合
国家のシステムを変えられる力と頭があれば
そっちがベストではあると
思えるけど
そこまでの力を持てると
思えるわけもなく
結局自分が移動する方が楽なんだと思う

日本人である
というのは
あくまで
戸籍というシステム
便宜上…という風に考えられなくもない

たとえば
国家が税金の徴収にあたり
どこのだれにどれだけ請求するかを決めるための
ナンバリングの方法のひとつ
でしかない

見かけは
東洋人でくくってくれるのかな？
日本人という遺伝子の区分けって
あるのか、どーなのか…とか

たとえば
アフリカの大草原で
ライオンたちから見たら
ただの肉片
うまそーかどーかはわからないけど

彼らにしてみれば
僕を食べるのか
隣のだれかを食べるのかは
おそらく
足が遅そうとか
弱ってそうでしかない
とか

そこで
ただの肉片じゃあない
（ライオンに説明する必要はないけど）
隣のだれかとはどーちがうのか

自分が何であるかは
自分で考えておく必要がある
時期ではある気もする

単に日本人
なんてくくりは
通じる人と通じない人もいるし
だれかが決めた枠でしか
自分が説明できないんじゃあ

自分を見失うことになりかねない

そして
自分がしっかり見つけられた時に
お金があれば
この国を出る選択肢も
たまたま日本に生まれた僕らには
機会としては多くある
よーに思える

お金がないと出られないけど
なくても出られる方法を探すのも
手だし

何につけ
選択肢は多く持っている方がいい

テニスだって
ストレートしか打てない相手は
全然怖くない