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テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^・^=

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わかったこと

昨日戦犯として裁判を受けた人の話を
見た

僕は初めて
あーして
自分のことを語りながら反省自答している人の
話を見た

ひとつ
僕の中で答えを見つけた

今の社会が結果であり
正解である
ということを認める必要がある
らしいこと…

僕はこれまで
結局
潔く死ねた人らは
すっきり死んでるんだし

いい悪いはともかく
戦争責任を取れないまま
だるだる生きてきた人らが
築いた社会だから
利害に負けて生きてしまうから
こんな…
社会なんだろーと思ってた

けど
結局
人が生きてくってことがそーゆーことで
戦争責任を個人個人それぞれが
はたして
負って
すっきり解決しようと思う
僕の短絡的な考えは
あくまで空論で
不可能な話

人が生きてく中で
すべてをさらして
すっきり
するなんてありえない

間違いを認めてごめんなさい
そこで加害者も被害者もすっきり
なんてことはもならない

今更
間違いに気づいたからと言って
日本国家として
多大な債務を返済したところで
これまでの時間苦しんだ人の時間も帰らないし
返済し切ることも不可能
日本人であることを卑屈に生きたとしても
それで何かが変わるとは思えない

おまけに
僕らはそれぞれが
あれこれ、いろぉ~んなことを思って
抱えて暮らしてる中で
一斉に何かをしよーとか
させようとか
そういう風潮に走れば
誤った見方も正せることなく
突っ走る権力者に屈しなければならなくなる
可能性が出てくる
それが戦争という形で実行されたんだし…

だから
結果
それぞれが、それぞれに自分を他人を社会を
問いながら
それぞれに想う道を歩いていくことが大事で
その中で
個人としてできることを考え、実行すること
実行しようと努力することが
大事なんだなぁって…

戦争で
自分らだけが苦しかった
悲しかったなんて考えてるよーではだめだし
悲しい思い辛いことだけをつづっていっても
風化しちゃうんだし…

今できること
しなきゃなんないこと
を常に考え続けていくこと
でしか
負債は返せない
完済なんてありえない

それほどの過ちを僕らは
僕らの国は
個人の思いはともかく
実行してしまったことを
忘れないことも大事なんだろーと

誰かが決めたから
それを実行するだけじゃなく
どーして
そー決められたのか
何か間違ってないのか
もっといい方法はないのか
考える必要はあるんだと思う

水戸黄門でも
デスノートでも
解決しない
並列すると怒られるかな?

ま、なんかわりと似たような権力者
強力な力で悪いと思われる人間を排除削除してく…

どちらも
自身を最高法規と見なせば…ね…
理想とするところは似てる気がする
だから
一見なんとなく、すべて解決してくれそーな気も
しなくもない…
でもその空想の中に
話の上で都合の悪い人は出てこないから
丸く収めちゃうだけで…

僕は短絡的に
すっきり世界平和の目指しちゃうから
英雄でも法則でもあれば
とか思ってたんだろーか…

気長にのんびり
世界平和を目指して行く先に
目的のゴールがあるとは思えないとしても
道々に咲く花々は
きっといろんなことを語りかけてくれるんだろーし…
今日のことば | 投稿者 みちる 14:32 | コメント(0)| トラックバック(0)
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