テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

メディアの前で発言をする
それがたとえバラエティのくくりであるという
言い訳が成立するのだとしても

ここまでの情報社会を手に入れた
日本国民であるという前提だとするなら

もー少しだけがんばって
歴史的経緯を踏まえた発言があるべきだ

確かに正論だと
多くの世界の人々が言うだろう

北朝鮮の方向性に疑問がある
と…

だがしかし
ここまでに至る時間の中に
日本国として関与を否定できない

もちろん
仮定として
関与してなくても
現在に至る可能性もあるだろー

でも
実際にかかわり
それが間違いとされている今でさえ
すべての責任を取りきったとは言い切れない

まったく取っていないといわれる場合もあるくらいな
僕らなわけで…

だからと言って
拉致を肯定するとかじゃなく

石原プロの20億とそれに乗る人らの財産で
買い取れるものなら…

世界平和の方法があるなら…

とは思うけど

被害者家族ならまだしも
第三者のただの日本人であるのなら

もちろん
他人の痛みを理解することは必要だとしても

その認識をどこかに持ってないと
戦争責任を負う気持ち…
単に敗戦した被爆国
なんじゃあなく

それ以前の歴史
今でも抱える矛盾を
心のキズとして

すべてを知らなければならないわけではないにせよ
もー少しは考えていかないと…

あまりにバカすぎる短絡的で一方的な思考は
怖い気がする