テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

昨日埼玉スタジアムに集まった
38000強の人ら
なにかに夢中になるとか応援とかはいいけど…

ふと、彼らを見て
やっぱ戦争はできるのかな…とか思う
憲法改正に、基本的には賛成
天皇が象徴でなくなる日があってもいいし
言葉じりだけを追って
危ない場所での重装備はできないとか
おだやかな農村で警官が拳銃もってうろつくとか
僕的無意味な言葉は要らない
と思ってる
理想論として語るなら
戦争するかもしれません、大事な人を守るためなら
でも、そーならないための努力は
どんな些細なことも怠りません
もちろん、大事な人らを守るために
って感じ

そー思えない人も含め、それぞれみんなで考えて
おおよそまとめて
それを昔の言葉で縛られる必要はないと考えている
憲法が作られたいきさつや歴史の解釈だって
それぞれ違うんだし

基本、こんな平和ボケの僕らが戦争できるとは
思ってない
でも、あんなふうに誰かにせかされるみたいに
おんなじことしなくちゃいけない
みたいなことをいわれて
何も考えずにできる人らならするかもしれない
と思えなくもない
小学生たちが
大人たちの真似をしてブーイングしてたりする姿は
まさに、その現れな気がして
好きじゃない

テニスとサッカーの大きな違いは
対戦相手への尊敬の仕方
おそらくサッカーも野球もブーイングしつつ
本当のサポらは、こよなく愛してやまないスポーツをする
誰もを尊敬しているんじゃないかと想像してるけど
目先の心無い輩は、単にけなすことが重要だったり
自分らのチームへの応援とか
単に自分らのチームだけが勝利すれば
自分たちの利益さえ守られればいい
と勘違いしているよーに
見受けられる人らも多い

テニスでは一応、あんまり見ない姿

そーゆー大人に対して
子供たちが「どーして？」って言えて
それにしっかり大人が答えて、同調するしないを
考えられるならいいけど
言えずに、言わずに
何も考えなく、真似だけしてるなら
彼らはいつか戦争をするかもしれない
人らになってしまうかもしれない

目先の自分らの利益のためにはなんでもする
ばかな役人にだまされる形も込みで…

民主主義って多数決だけど
別に多いから正解な訳じゃないし
１表差で勝ったから、負けたほうの意見を無視する
システムじゃない
それぞれの意向も利益も損失も
考慮されて成り立つ社会であるための
便宜上のシステムにすぎないのだから
そのあたりは、お互いが考えるべきものだと思う

自民党に任せられないと思うのは
間違ってないとは思うけど
民主党って昔
特に話題の年金問題が
国民の知らないところで起きてる只中あたりは
自民党にいた人らで
根本が本当に違ってるかどーかは見極めた方がいい
よーに思う

サッカーをこよなく愛する少年たちが
間違った道、間違ってると思う道に
それと知らず踏み込まないことを願っています
自らの非力を反省しつつ…