2008年03月25日
片山くに
ひいおばあさんの名前です
誰の記憶に残るでもなく
僕らを守ってくれている
(と、僕は勝手に思っている)
僕が生まれる7年前に他界した
中学生のママを残して
今からは、はるか遠くでもないんだろーけど
遠い、遠い時間の中で
彼女が生きたことを刻むはずの墓石に
名前がなかった
もちろん、そんなこと
彼女は何とも思ってないと思う
そーゆー人だったと聞いている
でも、僕はせっかく会いに行ったのに
なんかちょっと、期待はずれだった
なんて書いてあったか
気になりますか?
想像できますか?
清作妻
とあったんです
清作とは、もちろんひいおじいさんの名前です
その地方のしきたりであるなら
それを引き継がれるのも
悪いことだとは思いませんが
僕の感覚では、ビミョーです
隣に小っちゃく彫りこもうかとも思わなくもない
でも、それって単なるいたずらでしかないし
ンなこと、彼女が喜ぶはずはなく
残された道を模索すべく
小さな石に名前を刻んで埋めよーとか
張っつけておこうとか
考えている僕であります
彼女が転生したとき
ばかな祖先もいたものだと
笑ってもらえるでしょーか…
誰の記憶に残るでもなく
僕らを守ってくれている
(と、僕は勝手に思っている)
僕が生まれる7年前に他界した
中学生のママを残して
今からは、はるか遠くでもないんだろーけど
遠い、遠い時間の中で
彼女が生きたことを刻むはずの墓石に
名前がなかった
もちろん、そんなこと
彼女は何とも思ってないと思う
そーゆー人だったと聞いている
でも、僕はせっかく会いに行ったのに
なんかちょっと、期待はずれだった
なんて書いてあったか
気になりますか?
想像できますか?
清作妻
とあったんです
清作とは、もちろんひいおじいさんの名前です
その地方のしきたりであるなら
それを引き継がれるのも
悪いことだとは思いませんが
僕の感覚では、ビミョーです
隣に小っちゃく彫りこもうかとも思わなくもない
でも、それって単なるいたずらでしかないし
ンなこと、彼女が喜ぶはずはなく
残された道を模索すべく
小さな石に名前を刻んで埋めよーとか
張っつけておこうとか
考えている僕であります
彼女が転生したとき
ばかな祖先もいたものだと
笑ってもらえるでしょーか…
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