2008年03月04日
報われたいものです
今週の-座
あなたは、とてもはっきりした強い意志をもっています。
大袈裟に言えば、自分の人生にはどんな意義があるのか、
どんな生き方をしたら充実した毎日を送ることができるのか、
といった考えに立ち、理想的な生き方を模索します。
ちょっと硬派すぎる? のではと考え込むところが、
あなたのよさ、人柄の誠実さです。
しっかり目標を見失わないように頑張り続けましょう。
近々、明るい展望が開けてきそうです。
いい占い、いい言葉だなぁ…
報われたい、報いたいものです
あなたは、とてもはっきりした強い意志をもっています。
大袈裟に言えば、自分の人生にはどんな意義があるのか、
どんな生き方をしたら充実した毎日を送ることができるのか、
といった考えに立ち、理想的な生き方を模索します。
ちょっと硬派すぎる? のではと考え込むところが、
あなたのよさ、人柄の誠実さです。
しっかり目標を見失わないように頑張り続けましょう。
近々、明るい展望が開けてきそうです。
いい占い、いい言葉だなぁ…
報われたい、報いたいものです
2008年03月04日
選択肢と発想力
さっきの続き
あの子供の例でいうなら
そこで、思いもよらないアクシデントに見舞われた中
どういう対応ができるのか
なんだろーと
ま、最近の僕的錦織クンブームで
しなやか、平常心
のひとつでしかない、答えではあるけど
あの場合
立ちすくむのは当然のことかもしれない
いままで、出くわしたことのないアクシデント
その場で、どーすることもできない
助け船を出してくれる大人もいない
守ってくれる親もいない
そこで、どうするのか
何ができるのか
根性を見るなら
泣きながら、足を引きずりながら
ボールを打つのが正解かもしれない
立ちすくむのは一番安易で
誰でもが考え付く選択肢でしかない
いままで出くわしていないアクシデントだから仕方ない
それで、僕もいいと思う
日本に生れ、うまく身体能力にも恵まれていると
環境も、経済的にも恵まれていると
思われる中で、テニスを初めて
そういう子どもが考えうる選択肢
ただ、中国の卓球の子供選抜では
そこを許してはくれない
大人と同等な、選択肢、判断力、精神力のない子供は
代表合宿?(とは、呼んでなかったけど)には
呼ばれない
何が必要なのか
まず、立ちすくむという一種のパニックに陥っている
と思われるので、そこで平常心をなくしている
そこをあわてず騒がず
僕は、けがをしました、すぐ治療してください
と、言うのも選択肢の一つ
松岡も見てるし
泣きながらでも、ボールを追うふりをする
も、ひとつ
ラケットを投げ捨てて
どーしてけがをした僕にボールを出すのか!と怒鳴る
のもひとつ
そうしたいくつもの選択肢を巡らせて
その中で、最善の方法を選ぶ
それができることが、
そして、それを瞬時に
少しでも早く選んで準備して、実行する
それが世界へ通じる
プロスポーツの選手の条件
持つべき資質の一つと考える
錦織クンは、そのあたり長けてると見る向きもある
要は、答えなど、正解など
そーそー見える、見つかる、わかるものではない
結果論
ということもよくある
そこで、泣きながら無理して、松岡の受けは良くても
一生を棒に振るけがにつながる場合も皆無とは言わない
そこでやめて、松岡に次回呼ばれないことで
意欲をなくすのかもしれないし
逆に、反動として活きてくるかもしれない
テニスの試合中で言うなら
どれだけ多くの選択肢
ハードヒットなのかドロップなのか
多ければ多いほどいいのは、相手が的を絞れなくなるからで
しかし、選択肢がどんなに多くてもそれを選ぶ力がなければ
全く、無意味である
できるだけ、最善の、できるだけポイントに近い
ショットを選ぶ
それができるかどうかが、重要なんだと
テニスに限らず、どんなことにでも
それは当てはまる
もちろん、選択肢を多くできるための技術がなければ
とうぜん、そこは活きてこない
昨日のドロップの話に戻るが
ここでドロップの選択をしたところで
それが出来なければ、なんの効力にないまま
単なる空論としてポイントを落とすことになるだけ
(僕はよくある)
そして、誰もがそこでドロップと思うような選択肢なら
とーぜん、相手にもわかるので
それも、ポイントに近いものとは言い難い
ボールは、ネットを越えなければポイントにならない
が
返されてもポイントにはならない
テニスは確率という人もいる
ここで、そっちへ打てば、次は必ずここへ来る
そういう計算をしながら
シングルは特に活きてくると思う
(望んだところへボールを飛ばせることが必須の条件)
とーぜんお互いそういう読み合いをしているのだから
そこで、発想の転換が
相手は思いもよらないような選択肢を持つ
発想ができる
ことも重要と思う
選択肢を多くする意味合いも含め
発想力が必要で
ジュニアでは通じるけど
大人は通じないのは
発想力が貧困で
もし、技術が問題じゃないのだとすれば
相手が待つコースしか選択できない
待たれていれば、当然対応も可能で
そうなれば、ラリーの応酬
つまりは、体力勝負
次の勝敗の分かれ目では体の小さい場合が多い
日本人は、不利となる
なんて理由も考えうる
基本、競い合うというのは
いろんな落とし穴にどれだけはまらず
ゴールできるか
という見方もできると僕は
たいてーの場合、安易な落とし穴にはまって
到達できない僕は、そう考える
あの子供の例でいうなら
そこで、思いもよらないアクシデントに見舞われた中
どういう対応ができるのか
なんだろーと
ま、最近の僕的錦織クンブームで
しなやか、平常心
のひとつでしかない、答えではあるけど
あの場合
立ちすくむのは当然のことかもしれない
いままで、出くわしたことのないアクシデント
その場で、どーすることもできない
助け船を出してくれる大人もいない
守ってくれる親もいない
そこで、どうするのか
何ができるのか
根性を見るなら
泣きながら、足を引きずりながら
ボールを打つのが正解かもしれない
立ちすくむのは一番安易で
誰でもが考え付く選択肢でしかない
いままで出くわしていないアクシデントだから仕方ない
それで、僕もいいと思う
日本に生れ、うまく身体能力にも恵まれていると
環境も、経済的にも恵まれていると
思われる中で、テニスを初めて
そういう子どもが考えうる選択肢
ただ、中国の卓球の子供選抜では
そこを許してはくれない
大人と同等な、選択肢、判断力、精神力のない子供は
代表合宿?(とは、呼んでなかったけど)には
呼ばれない
何が必要なのか
まず、立ちすくむという一種のパニックに陥っている
と思われるので、そこで平常心をなくしている
そこをあわてず騒がず
僕は、けがをしました、すぐ治療してください
と、言うのも選択肢の一つ
松岡も見てるし
泣きながらでも、ボールを追うふりをする
も、ひとつ
ラケットを投げ捨てて
どーしてけがをした僕にボールを出すのか!と怒鳴る
のもひとつ
そうしたいくつもの選択肢を巡らせて
その中で、最善の方法を選ぶ
それができることが、
そして、それを瞬時に
少しでも早く選んで準備して、実行する
それが世界へ通じる
プロスポーツの選手の条件
持つべき資質の一つと考える
錦織クンは、そのあたり長けてると見る向きもある
要は、答えなど、正解など
そーそー見える、見つかる、わかるものではない
結果論
ということもよくある
そこで、泣きながら無理して、松岡の受けは良くても
一生を棒に振るけがにつながる場合も皆無とは言わない
そこでやめて、松岡に次回呼ばれないことで
意欲をなくすのかもしれないし
逆に、反動として活きてくるかもしれない
テニスの試合中で言うなら
どれだけ多くの選択肢
ハードヒットなのかドロップなのか
多ければ多いほどいいのは、相手が的を絞れなくなるからで
しかし、選択肢がどんなに多くてもそれを選ぶ力がなければ
全く、無意味である
できるだけ、最善の、できるだけポイントに近い
ショットを選ぶ
それができるかどうかが、重要なんだと
テニスに限らず、どんなことにでも
それは当てはまる
もちろん、選択肢を多くできるための技術がなければ
とうぜん、そこは活きてこない
昨日のドロップの話に戻るが
ここでドロップの選択をしたところで
それが出来なければ、なんの効力にないまま
単なる空論としてポイントを落とすことになるだけ
(僕はよくある)
そして、誰もがそこでドロップと思うような選択肢なら
とーぜん、相手にもわかるので
それも、ポイントに近いものとは言い難い
ボールは、ネットを越えなければポイントにならない
が
返されてもポイントにはならない
テニスは確率という人もいる
ここで、そっちへ打てば、次は必ずここへ来る
そういう計算をしながら
シングルは特に活きてくると思う
(望んだところへボールを飛ばせることが必須の条件)
とーぜんお互いそういう読み合いをしているのだから
そこで、発想の転換が
相手は思いもよらないような選択肢を持つ
発想ができる
ことも重要と思う
選択肢を多くする意味合いも含め
発想力が必要で
ジュニアでは通じるけど
大人は通じないのは
発想力が貧困で
もし、技術が問題じゃないのだとすれば
相手が待つコースしか選択できない
待たれていれば、当然対応も可能で
そうなれば、ラリーの応酬
つまりは、体力勝負
次の勝敗の分かれ目では体の小さい場合が多い
日本人は、不利となる
なんて理由も考えうる
基本、競い合うというのは
いろんな落とし穴にどれだけはまらず
ゴールできるか
という見方もできると僕は
たいてーの場合、安易な落とし穴にはまって
到達できない僕は、そう考える
2008年03月04日
メンタルという言葉の危うさ
今朝、フジテレビで
テニス教育についての話を見た
これも錦織クン効果なんだろーけど
なんか、最近何でも錦織って書けば
アクセスが増えるみたいな傾向は
だんだんうざい感じがしてきてる
純粋に錦織クンの情報だけじゃくなってて
なんか…
それはさておき
そのコーナーでは
日本人テニスプレイヤーがパッとしない
ところから始まって
メンタルが弱い
という問題について
錦織クンの通うアカデミーでは
こんなことをしています
松岡修造のプログラム?に参加した
子供が出てきて
世界に向けてはもっと気持ちを強く持たないと
みたいな話をしてた気がする
日本人にとって、と言い切れるのかはわからないけど
メンタル=精神論=根性
みたいな風に思う人は多いように思う
そのコーナーもいろいろな人が話す中
流れ的には
根性、ハングリー精神
なんかを主軸に話している風にとれる
まして、松岡が、
おまえは世界を目指してんだろー!!
なんて、怒鳴ると
なおさら、そっちが見えてしまう
と、視聴者はとるんじゃないかと思われる
でも、誰一人として
根性
って言葉は使わない
そのあたりは、時流なんだろーと僕は思う
テニスをよく知らない人らだから
それもいいし
ま、テニスが取り上げられること自体
多くなることも悪くはないけど
僕が思うメンタルの強さ
テニスで必要な強さっていうのは
いつでも、平常心でいられるという強さ
だけど
単に平常心でいればいいんじゃない
平常心で何をするか
その局面で、どれだけ多くの選択肢を持って
探して、その中で
どれだけ、より有効な有用なコトを選択できるか
なんだと思ってる
たとえば
この中で、その子供が練習中にけいれんを起こした
痛いって、立ちすくむ中
西洋人のコーチは、練習をやめずに
走れ! 足を使え!って英語で言う
ボールも飛んでくる
でも、足は痛い
その一部始終を映してくれたわけではないので
実際どうなったのかまではわからない
けど、場面としては
そのあと
松岡が来てさっきの一言
松岡のあの言い方で
子供が伸びるとは思わない
萎縮して、痛い、辛い思いだけが体験となる
もちろんそこで、彼は
上記コメントをしているので
それを糧に頑張るとは思う
が、僕が思う世界に通じる選手として必要なことは
長くなったので、続く
テニス教育についての話を見た
これも錦織クン効果なんだろーけど
なんか、最近何でも錦織って書けば
アクセスが増えるみたいな傾向は
だんだんうざい感じがしてきてる
純粋に錦織クンの情報だけじゃくなってて
なんか…
それはさておき
そのコーナーでは
日本人テニスプレイヤーがパッとしない
ところから始まって
メンタルが弱い
という問題について
錦織クンの通うアカデミーでは
こんなことをしています
松岡修造のプログラム?に参加した
子供が出てきて
世界に向けてはもっと気持ちを強く持たないと
みたいな話をしてた気がする
日本人にとって、と言い切れるのかはわからないけど
メンタル=精神論=根性
みたいな風に思う人は多いように思う
そのコーナーもいろいろな人が話す中
流れ的には
根性、ハングリー精神
なんかを主軸に話している風にとれる
まして、松岡が、
おまえは世界を目指してんだろー!!
なんて、怒鳴ると
なおさら、そっちが見えてしまう
と、視聴者はとるんじゃないかと思われる
でも、誰一人として
根性
って言葉は使わない
そのあたりは、時流なんだろーと僕は思う
テニスをよく知らない人らだから
それもいいし
ま、テニスが取り上げられること自体
多くなることも悪くはないけど
僕が思うメンタルの強さ
テニスで必要な強さっていうのは
いつでも、平常心でいられるという強さ
だけど
単に平常心でいればいいんじゃない
平常心で何をするか
その局面で、どれだけ多くの選択肢を持って
探して、その中で
どれだけ、より有効な有用なコトを選択できるか
なんだと思ってる
たとえば
この中で、その子供が練習中にけいれんを起こした
痛いって、立ちすくむ中
西洋人のコーチは、練習をやめずに
走れ! 足を使え!って英語で言う
ボールも飛んでくる
でも、足は痛い
その一部始終を映してくれたわけではないので
実際どうなったのかまではわからない
けど、場面としては
そのあと
松岡が来てさっきの一言
松岡のあの言い方で
子供が伸びるとは思わない
萎縮して、痛い、辛い思いだけが体験となる
もちろんそこで、彼は
上記コメントをしているので
それを糧に頑張るとは思う
が、僕が思う世界に通じる選手として必要なことは
長くなったので、続く