2010年02月26日
にゅーよぉーく、行きたいかぁ!13
天気が悪い日があったり、1週間券が切れる最後の2日を
どう過ごすかなど、考えると美術館に入る日を何度か変更しつつ
対応したが、最後のバス券の日にメトロポリタン美術館は
失敗だった。
ここは、かなりの広さだし見て回るものも多く、1日かけられる
と思う。けど、僕は、バスがなくなる日に行けばよかったが、
セントラルパークを渡るのはかなりの距離と踏んで、前倒したから、
1日かけずに、動くつもりで入ってしまい、まぁ、大まか見て
回ったものの、少し残念な気がしている。
残念と言うと、日本画エリアもあるが、なんかちゃちくて、
ちょっとがっかりした。それより、兜コーナーにある、日本の
武将の甲冑は、メジャーな武士のものでなくても、いろんなものが
あり、日本では写真撮影はおそらく不可だろーから、おもしろかった。
ここには、しっかり日本語が話せるインフォメーションも
あるので、しっかり聞けばわかりやすいと思う。ほかにも、
日本語の説明書を置いてくれているところはいくつかあるが、
僕のアドバイスは英語版と合わせてもらう方がいいと思う。
なぜなら、表示は英語なのに、しっかり日本語で書かれてしまう
と、この英語を訳して日本語説明書のどこに当たるのかが、
いまいち僕程度の英語力ではさっぱりわからないから。
ちょっと後ろ髪をひかれながら、シティパスのクーポンは
どー使えるのかが、英語を読み解けず、現場に行こうと思って
船着き場を目指したものの、地図の29という数字に騙されて、
29番地を目指すも、実は42番地とかで、まったく違っていて、がっかり。
仕方なく、明日1日券を買って、再度出かけることでおさめた。
バスの路線図もガイドにはあるが広範囲では書かれていない。
それをどこかで手にして、もっと広範囲であちこちいければと
思ったが、そろそろ時間切れで、もし次回があればという感じ。
エンパイヤービルの日本語ガイドが、マンハッタンブリッジの
話をしていて渡らないとなぁって気分になっていたので、
渡るためのルートを模索。
向こうから戻ってくるコースを選択して、向こうへ行くバスに
乗り込んだ。NYのバスは、形が3つくらいあって、ふつーの
やつと、それが2台続きな感じのやつと、丸っこい感じの形。
数日いてそー思っていたので、最初丸っこいバスは遠距離なの
かなと思ったけど、そーではなかった。
そんな意識で、その丸っこいバスに初めて乗ってちょっと
嬉しかったのと、なんとなく意地悪そうな白人の運転手が、
タバコを吸ってたりとそんなイメージで乗り込んだ。
違う橋を渡ってバスはブルックリンに入った。どこで降りるかを
迷っていたところへ、ふと降りなくちゃ気分になって、少し
慌てて降りたら…。手袋を片方、落としてきていた。
気に入っていただけに、ちょーがっかりして、ちょっとバスを
追ってみたけど無理だった。
かなりブルーな気分で、マンハッタンブリッジを目指したんだけど、
その暗ぁ~い気分で、見えなくなってたせいなのか、
いざそこからと思ったポイントに着くと向こう側へ渡れない。
ローマでもバルセロナでも感じたことだけど、車の右側通行が、
どーも入ってこない。
バスを待っていて、向こうから来ると思えば逆側だったり…
みたいなことはよくあって、だんだん慣れ始めているところだった…。
仕方なく、戻って渡れるポイントを探していると。さっき降りた
バスがくるっと回って、戻ってくるらしいことが判明。時間的には
どうなんだろー? バスの車体番号みたいなのがあったので、
それを覚えておけばよかったとか…。とにかく、手袋を
落としたがっかりさしかなかったので、あれこれ巡らせて
いるうちに、ちょっとバス停で待ってみようと思った。
さっきのバス…。どれくらいなのか…。バス停は…と思って
探すと、その先にさっきのバスB51だったか…のバス停が。
ああぁそこだと思ったその時、丸っこいバスが通った。
それかぁ!!!!と思って、運転手を見ると、なんかそれらしい。
だっしゅ!!!!とにかく走って、乗り込まなければ。
運よく数人乗る人もいて、間に合った。さっき座ってたのは…。
場所を探すと、あった。さみしそうに片方、僕を待ってる
手袋が落ちていた。
Yes!!!!ガッツポーズ! とにかくうれしかった。
そして、そのバスは、元来た場所へ戻っていくのである。
ぬぁ~んにも、こなしてないのに、ひと仕事いや、ふた
仕事こなした気分で、元いた場所へ戻ってきて、そこから
再度渡りに行く気にもならず、時間も遅くなっていたので、
ラーメンを食べて帰ることにした。
つづく
どう過ごすかなど、考えると美術館に入る日を何度か変更しつつ
対応したが、最後のバス券の日にメトロポリタン美術館は
失敗だった。
ここは、かなりの広さだし見て回るものも多く、1日かけられる
と思う。けど、僕は、バスがなくなる日に行けばよかったが、
セントラルパークを渡るのはかなりの距離と踏んで、前倒したから、
1日かけずに、動くつもりで入ってしまい、まぁ、大まか見て
回ったものの、少し残念な気がしている。
残念と言うと、日本画エリアもあるが、なんかちゃちくて、
ちょっとがっかりした。それより、兜コーナーにある、日本の
武将の甲冑は、メジャーな武士のものでなくても、いろんなものが
あり、日本では写真撮影はおそらく不可だろーから、おもしろかった。
ここには、しっかり日本語が話せるインフォメーションも
あるので、しっかり聞けばわかりやすいと思う。ほかにも、
日本語の説明書を置いてくれているところはいくつかあるが、
僕のアドバイスは英語版と合わせてもらう方がいいと思う。
なぜなら、表示は英語なのに、しっかり日本語で書かれてしまう
と、この英語を訳して日本語説明書のどこに当たるのかが、
いまいち僕程度の英語力ではさっぱりわからないから。
ちょっと後ろ髪をひかれながら、シティパスのクーポンは
どー使えるのかが、英語を読み解けず、現場に行こうと思って
船着き場を目指したものの、地図の29という数字に騙されて、
29番地を目指すも、実は42番地とかで、まったく違っていて、がっかり。
仕方なく、明日1日券を買って、再度出かけることでおさめた。
バスの路線図もガイドにはあるが広範囲では書かれていない。
それをどこかで手にして、もっと広範囲であちこちいければと
思ったが、そろそろ時間切れで、もし次回があればという感じ。
エンパイヤービルの日本語ガイドが、マンハッタンブリッジの
話をしていて渡らないとなぁって気分になっていたので、
渡るためのルートを模索。
向こうから戻ってくるコースを選択して、向こうへ行くバスに
乗り込んだ。NYのバスは、形が3つくらいあって、ふつーの
やつと、それが2台続きな感じのやつと、丸っこい感じの形。
数日いてそー思っていたので、最初丸っこいバスは遠距離なの
かなと思ったけど、そーではなかった。
そんな意識で、その丸っこいバスに初めて乗ってちょっと
嬉しかったのと、なんとなく意地悪そうな白人の運転手が、
タバコを吸ってたりとそんなイメージで乗り込んだ。
違う橋を渡ってバスはブルックリンに入った。どこで降りるかを
迷っていたところへ、ふと降りなくちゃ気分になって、少し
慌てて降りたら…。手袋を片方、落としてきていた。
気に入っていただけに、ちょーがっかりして、ちょっとバスを
追ってみたけど無理だった。
かなりブルーな気分で、マンハッタンブリッジを目指したんだけど、
その暗ぁ~い気分で、見えなくなってたせいなのか、
いざそこからと思ったポイントに着くと向こう側へ渡れない。
ローマでもバルセロナでも感じたことだけど、車の右側通行が、
どーも入ってこない。
バスを待っていて、向こうから来ると思えば逆側だったり…
みたいなことはよくあって、だんだん慣れ始めているところだった…。
仕方なく、戻って渡れるポイントを探していると。さっき降りた
バスがくるっと回って、戻ってくるらしいことが判明。時間的には
どうなんだろー? バスの車体番号みたいなのがあったので、
それを覚えておけばよかったとか…。とにかく、手袋を
落としたがっかりさしかなかったので、あれこれ巡らせて
いるうちに、ちょっとバス停で待ってみようと思った。
さっきのバス…。どれくらいなのか…。バス停は…と思って
探すと、その先にさっきのバスB51だったか…のバス停が。
ああぁそこだと思ったその時、丸っこいバスが通った。
それかぁ!!!!と思って、運転手を見ると、なんかそれらしい。
だっしゅ!!!!とにかく走って、乗り込まなければ。
運よく数人乗る人もいて、間に合った。さっき座ってたのは…。
場所を探すと、あった。さみしそうに片方、僕を待ってる
手袋が落ちていた。
Yes!!!!ガッツポーズ! とにかくうれしかった。
そして、そのバスは、元来た場所へ戻っていくのである。
ぬぁ~んにも、こなしてないのに、ひと仕事いや、ふた
仕事こなした気分で、元いた場所へ戻ってきて、そこから
再度渡りに行く気にもならず、時間も遅くなっていたので、
ラーメンを食べて帰ることにした。
つづく
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