テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

間違ってる気がする

昨日のテレビ…善意の行方

確かに問題視されてた
ボロを被災者に送る
って問題

あってはいけないって
担当者の発言だったけど
あるのが現実だし

そーゆー心無い人間がみょーに多くいる
らしい
テレビ番組も多くある
例えば禁猟場所や危険な場所に
自分勝手に入り込んだり
貝の稚魚を漁協が放してるところで
知らんぶりして
平気そーな言動で獲っていく輩

まぁ
これも現場を見たわけではないけれども
ニセモノで作った番組とも思えない

だから
すべてを善意と捉えること自体に問題が出てきている時代
ではあるんだと思う

そこは踏まえつつ…

ただ
すべて善意と考えるのなら
ボロでも寒いよりはマシ
とにかく急いであるものを送ってあげよー
いらないなら
雑巾にでもすればいいんだし
って善意
と取れなくもない

たしかに８割がたごみとして捨てなければならない側
の立場だけを考えれば
うんざりするし
費用もかさむ

からといって
善意すべてを否定してしまえばたどり着く先がない

手紙を届けるシステムがあるそーだ
がんばろーって
被災者に文字を届ける
番組上ではかなりな美談として作られてたけど

それはそれでいいんだろーけど
そんなこと
改めて文字で言われなくっちゃわからなくなってる段階で
考え直さなければならない状況下…

痛い目見なくっちゃ思い出せないほど
幸せだったってこと…？

僕は被災してないし
知り合いも死んでない
だから
気持ちがわからない
っていう考え方もちょっと理解するけど

まぁこれまでだって
それなりな環境意識の元
無駄に電気は使ってきたつもりもないので
ヒステリックな節電騒ぎもうるさいだけな
びんぼー？？生活…だから

なのかもしれないし
それでも？
それなり感謝の気持ちは強くある
僕を助けてくれてる人は
僕の周りにいるだけでなく…

だからこそ
できることは返して行きたい

手紙はありきたりだったり
とーぜんのことが書いてあったよーに
僕には感じられた

そんなこともわかってないんだ…と
悲しみに沈んで見失ったと善意な解釈はできひん

あらためて言葉がほしいって気持ちはわかるけど
自分ひとりで生きてるわけではない
って
よく安易に使うくせに
そのわり
被災しないと実感できないんだ
と見えなくもない

今がたしかに悲惨だとしても
それだけですべてをおし通そーってのは
なんとも…

それまで
どんだけ勝手に幸せな生活を送ってたのか
も認識しておくべき事柄で

悲惨な目に遭わずとも
どっかで誰かが助けてくれてるし
誰かのおかげで成り立つ社会であるべきなんだから
常日頃の感謝はそばに置いとこーよ
そしてそれをどー返すのかも

散々高度成長とか言って
世界的に見るとかなり余裕のある生活を送ってきたんだ
まぁ最悪自分は除いたとしても…
そーゆー認識のないまま

ほかの場所でもっとつらい思いもある
って
この時代
わりと簡単に手に入る情報なはずだけど
興味もないから

隣の家より
あの金持ちん家より
みたいな感覚で暮らしていること自体
感謝のできない人らに成り下がってる

ってな感じは受ける

まぁ根本
個人的な価値観ってことだろーから
結局それぞれで考えることでしかない
誰かに押し付けられるものでもなく
正解があるものでもない

わかってるけど…

パンの話も
出す側
出される側
双方になんか配慮が足りてなく感じるのは
僕の被害妄想かもしれないけど

せっかく来てくれたんだから
１個ぐらいもらってあげてもいいと思うし
そんなに
嫌がるくらい敏感な人らだとするなら
察してあげるのも
出す側の使命とも思う

電車で
降りてる人を掻き分け子供らが入ってきて
それを
怒鳴りつけてるおやじがいて
確かに子供らは悪いし
それがマナーなんだけど
だからって
怒鳴らなくっても
ほかに方法もある気がする

どれも若干間違ってる…