2007年10月26日
水で治る病気
口はばったいと思うけど…
ずーっと迷ってたけど
やっぱ、この機に書いておこーと思う
先週
中村哲
という医者の話を聞く機会をもらった
彼のことは、6年くらい前、仕事がらみで知った
それからだいたい年に1度
ささやかな寄付活動、ちょーささやかな寄付の呼びかけなど
かかわっているといえば…僕的知人ではある
彼は、僕を知らないけど
彼は、パキスタン北西辺境州・アフガニスタンで
医師として多くの患者を診ながら
井戸掘り、用水事業?をしている
今回の公演は
これまでの活動と、現在の状況を
おもしろく、興味深く話してくれた
それとなく伝わってくること
テレビのニュースで聞くことだけではない
現場の声、話だった
そのあとで、質疑応答があり僕から見ると
あーんまり物事を考えているよーには見えなかった若者が
中村氏にとって、診療活動と井戸掘りは
どんな位置づけなのかと
僕的には、わかりきったことだったのに質問した
ご存知の方も多いと思うが
どうして医師が井戸掘りをするのか
といえば、答えは簡単
水で治る病気…きれいな水さえあればかからない病気で
人が死んでいるから
なのである
その病気を蔓延させないためには、きれいな水が必要だから
その病気を防ぐ意味もあり、きれいな水を少しでも多くの人に届けるために
井戸を掘っている
単純なこと…なのだ
生まれた時から蛇口をひねって
水を口にしている僕らには、思いもよらない状況…
考えもつかないのかもしれない
水さえあれば、清潔に保たれる生活環境の中で
かからなくなる病気も多く
また、食料を確保する上でも
乾燥地帯では、育たない植物も多く
そこに水をまくだけでも、食べられるものが
多く育つようになる
栄養面でも、免疫力がつき
なおさら、病気にかからなくなるので
多くの人が、子供が死ななくなる
単純な、医師の彼でなくても
僕でもできる医療行為とも考えられるような環境下で
暮らす人らが多くいるのだと…
どんなに高価な薬でも治らないが
きれいな水で治せるから、井戸を掘る
のだ…
薬で治らない病気もまだまだ多い
けど、薬だけでも治らない病気もある…
テロ特措法などの話は
難しすぎて、僕の頭ではうまく整理できないが
彼の話の中にもあった
給油した船がその後どこで何をするのか
税金の使い道にあれこれ直接口がはさめる立場にない
僕ではあるけれども
ここで支払う僕の金が人殺しの加担に携わっている
つながっていく
と、ゆーことを認識する必要はあると
思った
たまたま
ひっそり、自力で生きている人を知っている
会社に依存するでもなく
本当に、ひっそり極力自分の力のみで生きている
と僕が思っている人でさえ
そういった形で、税金を払う
この国に暮らす義務を果たすだけで
(おそらく)人殺しの加担をしているのだ
直接、弾は打たないけど…
もっちろん、戦争は反対するけど、それでも
そこまでつながっている
と、ゆー認識が必要なんだと思う
もちろん、その次に必要なことは
考えなくっちゃいけないけことであると理解はできるけど
即、行動…とゆーわけにはいかない
せっかくテニスをしている人間なので
試合に例えると
一見、無意味に思えるけど
がんばって、前後の動きでプレッシャーをかけておく
もちろん、単にがむしゃらにでは意味がない
それ相応に、意識して
相手がどんなタイプなのか
ストレートを好きなのか、ロブがうまいのか
むやみなタイプか、相手の動きをみているか
あれこれ考えつつも、プレッシャーをかけておく
そして、ここ!って思ったら
ポーチに出る
決まるかもしれない
相手の読みが深くてストレートに外されるかもしれない
でも、ここで前のプレッシャーが活きてくる
しっかりかけていれば、とーぜん相手は、そこも踏まえるから
サイドアウトの確立も増える
そうして、1ポイント1ポイント積み重ねてゲームにする
がんばって6個取れれば、勝利になる
そーゆーことなんだと…(違うか?)
いつも、自分ありきなテニスで
なかなかうまく勝利にはつながらなかったり
上達しないことの要因が外にあるとばかり言ってはいても
少しは、他のことも考えてたりする
ンです
そして、それはテニスから外へ
もちろん、そのほかから、テニスにつながってると
密かに思ったりしつつ…
中村氏以外にも、いろんな活動を
いろんな人のためにしている人も多くいて
それぞれが、それぞれの目指す場所へたどり着くために
努力しているとまでは、思いをおよばせられるから
どーか、そーゆー方々の努力が報われ実って
多くの人が苦しまない社会、世界を願いつつ…
でも、世界平和なんて、結局望まない人もいるとは思いつつ…
明日なのか、試合、延びるのかぁと思いつつ…
ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
ずーっと迷ってたけど
やっぱ、この機に書いておこーと思う
先週
中村哲
という医者の話を聞く機会をもらった
彼のことは、6年くらい前、仕事がらみで知った
それからだいたい年に1度
ささやかな寄付活動、ちょーささやかな寄付の呼びかけなど
かかわっているといえば…僕的知人ではある
彼は、僕を知らないけど
彼は、パキスタン北西辺境州・アフガニスタンで
医師として多くの患者を診ながら
井戸掘り、用水事業?をしている
今回の公演は
これまでの活動と、現在の状況を
おもしろく、興味深く話してくれた
それとなく伝わってくること
テレビのニュースで聞くことだけではない
現場の声、話だった
そのあとで、質疑応答があり僕から見ると
あーんまり物事を考えているよーには見えなかった若者が
中村氏にとって、診療活動と井戸掘りは
どんな位置づけなのかと
僕的には、わかりきったことだったのに質問した
ご存知の方も多いと思うが
どうして医師が井戸掘りをするのか
といえば、答えは簡単
水で治る病気…きれいな水さえあればかからない病気で
人が死んでいるから
なのである
その病気を蔓延させないためには、きれいな水が必要だから
その病気を防ぐ意味もあり、きれいな水を少しでも多くの人に届けるために
井戸を掘っている
単純なこと…なのだ
生まれた時から蛇口をひねって
水を口にしている僕らには、思いもよらない状況…
考えもつかないのかもしれない
水さえあれば、清潔に保たれる生活環境の中で
かからなくなる病気も多く
また、食料を確保する上でも
乾燥地帯では、育たない植物も多く
そこに水をまくだけでも、食べられるものが
多く育つようになる
栄養面でも、免疫力がつき
なおさら、病気にかからなくなるので
多くの人が、子供が死ななくなる
単純な、医師の彼でなくても
僕でもできる医療行為とも考えられるような環境下で
暮らす人らが多くいるのだと…
どんなに高価な薬でも治らないが
きれいな水で治せるから、井戸を掘る
のだ…
薬で治らない病気もまだまだ多い
けど、薬だけでも治らない病気もある…
テロ特措法などの話は
難しすぎて、僕の頭ではうまく整理できないが
彼の話の中にもあった
給油した船がその後どこで何をするのか
税金の使い道にあれこれ直接口がはさめる立場にない
僕ではあるけれども
ここで支払う僕の金が人殺しの加担に携わっている
つながっていく
と、ゆーことを認識する必要はあると
思った
たまたま
ひっそり、自力で生きている人を知っている
会社に依存するでもなく
本当に、ひっそり極力自分の力のみで生きている
と僕が思っている人でさえ
そういった形で、税金を払う
この国に暮らす義務を果たすだけで
(おそらく)人殺しの加担をしているのだ
直接、弾は打たないけど…
もっちろん、戦争は反対するけど、それでも
そこまでつながっている
と、ゆー認識が必要なんだと思う
もちろん、その次に必要なことは
考えなくっちゃいけないけことであると理解はできるけど
即、行動…とゆーわけにはいかない
せっかくテニスをしている人間なので
試合に例えると
一見、無意味に思えるけど
がんばって、前後の動きでプレッシャーをかけておく
もちろん、単にがむしゃらにでは意味がない
それ相応に、意識して
相手がどんなタイプなのか
ストレートを好きなのか、ロブがうまいのか
むやみなタイプか、相手の動きをみているか
あれこれ考えつつも、プレッシャーをかけておく
そして、ここ!って思ったら
ポーチに出る
決まるかもしれない
相手の読みが深くてストレートに外されるかもしれない
でも、ここで前のプレッシャーが活きてくる
しっかりかけていれば、とーぜん相手は、そこも踏まえるから
サイドアウトの確立も増える
そうして、1ポイント1ポイント積み重ねてゲームにする
がんばって6個取れれば、勝利になる
そーゆーことなんだと…(違うか?)
いつも、自分ありきなテニスで
なかなかうまく勝利にはつながらなかったり
上達しないことの要因が外にあるとばかり言ってはいても
少しは、他のことも考えてたりする
ンです
そして、それはテニスから外へ
もちろん、そのほかから、テニスにつながってると
密かに思ったりしつつ…
中村氏以外にも、いろんな活動を
いろんな人のためにしている人も多くいて
それぞれが、それぞれの目指す場所へたどり着くために
努力しているとまでは、思いをおよばせられるから
どーか、そーゆー方々の努力が報われ実って
多くの人が苦しまない社会、世界を願いつつ…
でも、世界平和なんて、結局望まない人もいるとは思いつつ…
明日なのか、試合、延びるのかぁと思いつつ…
ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
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