テニスなめがねで見えるもの テニスを通してココロに想うよしなし事を綴っていきたいと思います。=^･^=

そーそーシャラポアでもできない
ま、ウィリアムス姉妹ほどの力があれば…
それでも勝てないし…

あの試合
シャラポアの弱気さ加減は、肩の痛みだったのか
ラリーが続いて、ここってとこが弱気だった気がした
だったら、相手のペースに乗らず
気持ちの悪いテニスをしないと勝ち…少なくとも
勝機は訪れない

すっきり自分の力のみ、単に全力で戦う
それは、それでいい
石川君が、攻めのゴルフは自分のゴルフだから
あれはあれでいい
というのも、見ていて気持ちがいい
すっきりする
観客もコメンテーターもそういっている

が、それならそれで
勝機の逃したことに落胆する必要はない
勝てなかったことが泣きそうなのかまでは
ニュースの中では見て取れないが
この場合、落胆しているということは
それで、今の自分のゴルフで勝てるという慢心
として受け取れる

ま、そこまで理解して
今の僕のゴルフがここまでってことですネ
って笑える高校生では、ちょっと末恐ろしい感じもするので
そこまでは望まないから、あれでいいけど
そのあたり、誰かと話し合ってくれることを
ちょっと願ったりもする…

とにかく
気持ちよく打ち抜いて勝つ
なんて、よっぽど格下か
ものすごい力の持ち主か
でないかぎり、そーそーありえる勝利ではない
もちろん、そーゆーゲームができることも
強者となるひとつの要素ではあるとは思うが

たいていの場合、どんだけ気持ち悪く
相手の嫌なところにボールを落として
すっきり打ち抜くだけでないテニス
あの石川君なら、常に自分のゴルフに固執するだけでなく
攻めるだけでない、今のスコアから、今日の天候から
どれくらいが32番目なのかをある程度計算して
スコアを見極め
もちろんそのなかで、攻めるとこ、自分の見せ場も作りつつ
何より、その目標スコアに対して、何が必要かを
計算して進めていくことで勝機はあったはず
なのではないかと思う

気持ち悪い感じが勝負においては必要不可欠で
潔く玉砕が称えられるのは
ほんの僅かな時間だけであると思いながら
やっぱ気持ち悪いテニスで
弱弱サーブでエースとって勝つほか
今の自分にはないと
思い知る1日でした

ニュースにならないので知らなかったけど
最後に去年のＡＩＧ女子シングル優勝者
マリオン・バルトリが頑張っている
一昨年あたりの東レで0-5からまくった試合が印象的で
それなのに
観客席では不愉快なコメントばかり聞くことが多く
なおさら、頑張ってほしいと思っています