2009年05月14日
ツアーで行かないローマ
…な旅のために 3 /20(くらいになるかなぁ)
サマータイムだから、陽が出るのが5時過ぎ、暗くなるのも8時近く。合理的な気がする。
ここに2泊、次に12泊でどっちもB&Bってシステムだけど、いろいろ違うとこが多い。
こっちは、バスタオルを貸してくれた。シャンプー・せっけんも使い放題。朝ごはんは近くのカフェで、パン1個とカプチーノ(飲み物)付き。
向こうは、キッチン付きで、おやつ(ラスクとビスケット)コーヒー・紅茶・ハーブティ、砂糖、塩、なべ、コップくらいかな。でも、タオルもシャンプーもない。うまく英語が読めなかっただけど、そー書いてあったのかもしれないけど、たまたまこの順番は、僕にはちょうど良かったけど逆だと、ちょっとしんどくなる気もする。
宿で思い出したけど、予約を入れてるとはいえ、万が一通ってなかった場合も考えて、ユースホステルの会員登録をしていった。もちろん、お金があれば即違うホテルを探せばいいけど、言葉も不自由な上、そーもいかないと踏んでの保険。大学などの生協とか、ユースホステルの本部とかで2750円くらいだったと。
それと、この予約がらみで一度、気に入ってた宿からキャンセルが来た。しかも、僕がしたって連絡。そんなことかけらもしてないけど、入金がないからとかの理由でもなかったと思う。結果、6ユーロ高くなった今回のあとの方の宿だけど、立地からすると良かったんじゃあないかと思う。
地下鉄の駅への隣接が便利だと思う。前の宿は、ヴァチカンの下の方…だったよーな…。勝手なキャンセルにムカついたので、覚えてないけど。
テニスを見に行きたいなら、地下鉄フラミニオ駅側の宿がお勧め。そこからトラムで、終点までだから。僕んとこの宿からだと、地下鉄でフラミニオまでで1ユーロ、トラムに乗って1ユーロ。つまり往復4ユーロになると、1日券が買えてしまうので、テニスは13時からだったから、それまでにあれこれ用事があれば、使いきれるけど、のんびりしたいなら意味がないし。サッカーも同様。
地下鉄の駅一つくらいなら、全然歩ける。
結局6時くらいからシャワーあびて、気分もすっきり。荷物の整理などをしていて時間を食い、7:30くらいでも、のんびり散歩がてら朝ごはん…と思って、出かけたものの、そもそものカフェの地図でもないのに、それと信じてうろうろ。2時間くらい、そこまでは望まなかったけど、歩き続けた。
あとで、気がつくけどローマって、どこまでかを考えちゃうとまた違う話なんだろーけど、一般的な地図に出てくる程度の範囲なら、十分歩けるほど、さほど大きな街じゃあない。
結局、朝飯にありつけず、宿に戻って場所の確認。言葉がうまく通じないとわかっているので、相手も連れてってくれた。
と、その9時少し前は、いわゆる出勤時間で、カフェでコーヒー1杯のあと会社へって感じもあるので、その時間が一番混んでいた。とーぜん、そこに割り込めるはずはなく、急ぐ旅でもないので、様子見。
両手で杖を突く、かっぷくのいいおじさん登場。知り合いなんだろうと思えるけど、知り合いじゃあなくても、それなり声はかけあうので、今思うとどーなのか…。
そのカフェは、カウンターのショーケースにパンが10種類くらい並んで、人が通れるくらいの間があって、反対側に椅子、カウンターに背を向ける形で机っぽくなったカウンターな感じ。時間のない人は、ショーケースの上に置かれる注文したエスプレッソなどをがっと飲むだけで出る人も多い。
そこでおじさんが頼んだものが、ショーケースの上に置かれた。僕は、待ってるだけなのでと思って、取ってあげた。
「どーぞ」とにっこり笑って。そしたら、ありがとーの前に、“砂糖も取れ、2個ね。”って、いやいやそーゆーもんなのか? 言葉はさっぱりだから、「これ?」って感じで、びっくりしつつ取らせていただいたわけで…。
ってなことで、店も少し落ち着いたので、僕はもらった青い券をおそるおそる提出。気の強そーなお姉さん2人。中国人に見える。パンはどれにするのか、飲み物は何にするのかを聞かれる心配もあって、どきどき。
パンは、決まってるらしく飲み物は聞いてきたけど、わからん。がしかし、そこはイタリアの京都(僕的)なので、そーゆー外国人の扱いも慣れてる?よーで、カッフェ? カプチーノ? って例を挙げてくれたので「カプチーノで…」
あぁここは、「ぺるふぁぼーれ」を入れるべきとこだったぁとも思いつつ…。
無事注文を終え、出された2つを後ろのカウンターで写真撮影。歩き回ったので、おなかもすいてるし、イタリアで食べる初めてのナマモノ? パンはドーナツで、砂糖たっぷりな感じ。(時間ができたら写真もアップするかも)
やっと、落ち着いて本日のミッション。ラッツィオ戦のチケットとフィレンツェ行きの切符ゲットに向け始動! まず、そこからまっすぐ地図上では上に、テルミニ駅を目指す。そこまでにラッツィオポイントって店があり、そこでチケットが買えるはず。で、テルミニの駅について1日券とフィレンツェ行き切符を買ったのちは、バス・トラム乗り放題で回ってみよーと。
ローマにはとにかく、大きな店はまずない。似た感じの小さな店がずらっと、ぽちぽち並んでいる。入ろうとすると、店員が睨んでる(気がするので)最初は入りにくかった。
素通りしつつ、ローマの浅草橋っぽい、ビーズなどを売る店が並ぶ通りをラッツィオポイント目指して歩いた。
なんか長くなったので つづく
サマータイムだから、陽が出るのが5時過ぎ、暗くなるのも8時近く。合理的な気がする。
ここに2泊、次に12泊でどっちもB&Bってシステムだけど、いろいろ違うとこが多い。
こっちは、バスタオルを貸してくれた。シャンプー・せっけんも使い放題。朝ごはんは近くのカフェで、パン1個とカプチーノ(飲み物)付き。
向こうは、キッチン付きで、おやつ(ラスクとビスケット)コーヒー・紅茶・ハーブティ、砂糖、塩、なべ、コップくらいかな。でも、タオルもシャンプーもない。うまく英語が読めなかっただけど、そー書いてあったのかもしれないけど、たまたまこの順番は、僕にはちょうど良かったけど逆だと、ちょっとしんどくなる気もする。
宿で思い出したけど、予約を入れてるとはいえ、万が一通ってなかった場合も考えて、ユースホステルの会員登録をしていった。もちろん、お金があれば即違うホテルを探せばいいけど、言葉も不自由な上、そーもいかないと踏んでの保険。大学などの生協とか、ユースホステルの本部とかで2750円くらいだったと。
それと、この予約がらみで一度、気に入ってた宿からキャンセルが来た。しかも、僕がしたって連絡。そんなことかけらもしてないけど、入金がないからとかの理由でもなかったと思う。結果、6ユーロ高くなった今回のあとの方の宿だけど、立地からすると良かったんじゃあないかと思う。
地下鉄の駅への隣接が便利だと思う。前の宿は、ヴァチカンの下の方…だったよーな…。勝手なキャンセルにムカついたので、覚えてないけど。
テニスを見に行きたいなら、地下鉄フラミニオ駅側の宿がお勧め。そこからトラムで、終点までだから。僕んとこの宿からだと、地下鉄でフラミニオまでで1ユーロ、トラムに乗って1ユーロ。つまり往復4ユーロになると、1日券が買えてしまうので、テニスは13時からだったから、それまでにあれこれ用事があれば、使いきれるけど、のんびりしたいなら意味がないし。サッカーも同様。
地下鉄の駅一つくらいなら、全然歩ける。
結局6時くらいからシャワーあびて、気分もすっきり。荷物の整理などをしていて時間を食い、7:30くらいでも、のんびり散歩がてら朝ごはん…と思って、出かけたものの、そもそものカフェの地図でもないのに、それと信じてうろうろ。2時間くらい、そこまでは望まなかったけど、歩き続けた。
あとで、気がつくけどローマって、どこまでかを考えちゃうとまた違う話なんだろーけど、一般的な地図に出てくる程度の範囲なら、十分歩けるほど、さほど大きな街じゃあない。
結局、朝飯にありつけず、宿に戻って場所の確認。言葉がうまく通じないとわかっているので、相手も連れてってくれた。
と、その9時少し前は、いわゆる出勤時間で、カフェでコーヒー1杯のあと会社へって感じもあるので、その時間が一番混んでいた。とーぜん、そこに割り込めるはずはなく、急ぐ旅でもないので、様子見。
両手で杖を突く、かっぷくのいいおじさん登場。知り合いなんだろうと思えるけど、知り合いじゃあなくても、それなり声はかけあうので、今思うとどーなのか…。
そのカフェは、カウンターのショーケースにパンが10種類くらい並んで、人が通れるくらいの間があって、反対側に椅子、カウンターに背を向ける形で机っぽくなったカウンターな感じ。時間のない人は、ショーケースの上に置かれる注文したエスプレッソなどをがっと飲むだけで出る人も多い。
そこでおじさんが頼んだものが、ショーケースの上に置かれた。僕は、待ってるだけなのでと思って、取ってあげた。
「どーぞ」とにっこり笑って。そしたら、ありがとーの前に、“砂糖も取れ、2個ね。”って、いやいやそーゆーもんなのか? 言葉はさっぱりだから、「これ?」って感じで、びっくりしつつ取らせていただいたわけで…。
ってなことで、店も少し落ち着いたので、僕はもらった青い券をおそるおそる提出。気の強そーなお姉さん2人。中国人に見える。パンはどれにするのか、飲み物は何にするのかを聞かれる心配もあって、どきどき。
パンは、決まってるらしく飲み物は聞いてきたけど、わからん。がしかし、そこはイタリアの京都(僕的)なので、そーゆー外国人の扱いも慣れてる?よーで、カッフェ? カプチーノ? って例を挙げてくれたので「カプチーノで…」
あぁここは、「ぺるふぁぼーれ」を入れるべきとこだったぁとも思いつつ…。
無事注文を終え、出された2つを後ろのカウンターで写真撮影。歩き回ったので、おなかもすいてるし、イタリアで食べる初めてのナマモノ? パンはドーナツで、砂糖たっぷりな感じ。(時間ができたら写真もアップするかも)
やっと、落ち着いて本日のミッション。ラッツィオ戦のチケットとフィレンツェ行きの切符ゲットに向け始動! まず、そこからまっすぐ地図上では上に、テルミニ駅を目指す。そこまでにラッツィオポイントって店があり、そこでチケットが買えるはず。で、テルミニの駅について1日券とフィレンツェ行き切符を買ったのちは、バス・トラム乗り放題で回ってみよーと。
ローマにはとにかく、大きな店はまずない。似た感じの小さな店がずらっと、ぽちぽち並んでいる。入ろうとすると、店員が睨んでる(気がするので)最初は入りにくかった。
素通りしつつ、ローマの浅草橋っぽい、ビーズなどを売る店が並ぶ通りをラッツィオポイント目指して歩いた。
なんか長くなったので つづく