2009年05月20日
ツアーで行かないローマ
…な旅のために 7 /20(くらいになるかなぁ)
旅慣れてるつもりはあるけど、海外は素人で実家も心配してる。なので、暗号電話をかけて、生き死にだけでも確認させていた。そのための機種変更でもあったわけ。つなげると料金がかかる…と思っているので、コールだけ。
でも、なんか心配なのは、コールのみなのに、通話時間・料金を計測してくる。システムの問題か、単に意地悪なのか、それとも本当はコールの身でも料金が発生するのか。
携帯会社はとにかく意地悪で。フリーメールは、必要ないに決まってる。おまけに、僕が行ってた時期のみ送ってきている。それなのに、フリーメールなのか、友人メールなのかの区別をしないから、結局フリーメールは原則ただにもかかわらず、課金されて送られてくる。
その区別をつけられないとは思えない。単に、つけないだけで、まじ、ユーザー主義ではないのだ。
話がそれたが、こっちの時間で夜8時。ローマで昼1時にコールをほとんど忘れたことはなかったが、この腹痛騒ぎですっかり忘れてた。あわててコール。
それでほっとしたからか、あんまり知ってる選手じゃなかったからか、あんまり記憶がない。サフィンだけ楽しみにして、ツォンガのダブルスとか見てたら、雨。
すっごい。ローマに着いた時も雷のだったし。よく降る。だから、傘売りとかも成り立つんだろー。けっこー降るわり、あんまり長くはならない。けど、この日は、うんざりするほど降って、サフィンをあきらめて帰ることに。
それが…。バスを間違えたら、とんでもないどっかまで、ポプラ並木がきれいな田舎…。バスに乗ってる間中、キスしてる高校生??らも気になりつつ。降りるタイミングも逃しつつ(別に彼らに見とれてたわけではありません、断じて)。
駅だったんだけど、手元ある資料では拡大図は載ってないし、縮小図も小さすぎて載ってない感じ。そこから、ほかのバスに乗ったら、周回しちゃって、途中で降りたら、テルミニに行くとある路線が書いてあって、安心してたら、18時までで、時計はしっかりそこを過ぎていて、泣きそうになりながら、来たバスに乗ったら、テニスコートの側まで来た。
方向音痴でも、ゴールにたどり着ける 自慢
帰りも遅くなって。コーヒーだの、アイスとりに行ったりしている間に、10歳前後の娘さんと両親の家族が夕飯を食べていた。
挨拶が大事!!! これ鉄則と思っているので、「ボンジョールノ」ちっちゃい声で…ね。
すっごく優しそうなお母さんで、お父さんは“なんだ、コイツ…”な感じと思ったけど、実は、そーでもなく。
そそくさ、部屋でさみしく、ラスクな夕飯…。
翌日は、フィレンツェ。時差ボケ込みで、わりと早く目が覚め、シャワー&朝ごはん。レタスとニョッキ、生ハムで飾り付け。レタスってもまるまらないレタスで、まあるいレタスもその後見かけたけど、それじゃあつまらない。
忘れてたけど、昨日描いた、そのお気にのスーパーでの買い物シーン。わりとなんでもあるけど、生パンはなかった。ベーグルみたいなのとか、ラスクに近い感じ。
前の宿とは違ってシャンプーは自己負担なので、迷いながら安いやつを購入(今も家で使ってる)。野菜は、どーやって買うのかをほかの客を見て確認。朝早かったせいもあり、お客は多くない。チャンスを逃がさないように、じっくり観察。
小分けになってるものは少なく、山と積まれる中で、まずビニールの手袋をして、そこから好きなだけの量をとる。そして、量りのところへ持って行き、計量そして、その野菜の名前の横にある番号を入れる。38、とか14とか…。そーすると、バーコードシールが印字され出てくるので、それを貼って完了。買物かごへ。
帰ってきて友人と話してて、ああと思ったけど、そのビニールの手袋は衛生上のルールだったらしいけど、僕は、さっぱりわからないから、小さな女の子が手袋をするのを見たので、一応してみた。だけなので、右手に手袋して、左手で野菜を取ってた気もする。
そこには、肉もハムも魚も売ってたけど、その辺は対面で、あれこれの注文が必要だったので、当然スルー。まだまだ先も長いので、買えそうなものをほしいだけ買った感じ。いわゆる1リットルアイスパック、2個はぎりぎりだった、結局。
駅で迷ったりした時のためとか、ラッシュにかからないよーにと、少し早めに出る。案の定、小パニックしつつ、地下鉄の駅を出るのを忘れて、乗り換えようとするも出口が見つからず、駅員にチケットを見せて、どっから乗るんだ? テレパシー。
そこを降りるんだよ。テレパシー返し&ジェスチャー。「おぉぉ」電車も見つかり、ドアの端で一人用の席だった。
駅に着いたら、この後のナポリとは大違い。いい感じな駅だった。まずは、ウッフィッツィ美術館をと思って、団体さんの後をついていった。無事着いて、行列してる中で並んだけど、進み具合も悪く。よくよく見ると、予約しろって書いてある。「あぁぁ」
仕方なく断念。街を歩いてみる。ボボリ庭園を目指すも、ウロウロしすぎて見失い、バラティーナ美術館に入ろうと思ったけど、料金形態が分からず断念。地図で見る限りローマ門を折り返して、カッライア橋を渡った気がする。
お土産屋を探しつつ、迷って教会で一休み。広場でお昼のビスケット。ジョットの鐘桜に到着。大聖堂にも人が登ってることは確認して、両方と思いながらこっちから。だったけど、オンリーになった。
高いとこからの景色で、すっきり。どこをどー切り取っても絵葉書モード。
びっくりしたのは、そこに管理の人がいたこと。毎日、あんな狭い階段登って、それが仕事。きれい景色も毎日じゃあ飽きるかな?
まだ、帰りの時間も気にしつつ、まだ少し…と思ったのがあだになるんだなぁ…。
つづく
旅慣れてるつもりはあるけど、海外は素人で実家も心配してる。なので、暗号電話をかけて、生き死にだけでも確認させていた。そのための機種変更でもあったわけ。つなげると料金がかかる…と思っているので、コールだけ。
でも、なんか心配なのは、コールのみなのに、通話時間・料金を計測してくる。システムの問題か、単に意地悪なのか、それとも本当はコールの身でも料金が発生するのか。
携帯会社はとにかく意地悪で。フリーメールは、必要ないに決まってる。おまけに、僕が行ってた時期のみ送ってきている。それなのに、フリーメールなのか、友人メールなのかの区別をしないから、結局フリーメールは原則ただにもかかわらず、課金されて送られてくる。
その区別をつけられないとは思えない。単に、つけないだけで、まじ、ユーザー主義ではないのだ。
話がそれたが、こっちの時間で夜8時。ローマで昼1時にコールをほとんど忘れたことはなかったが、この腹痛騒ぎですっかり忘れてた。あわててコール。
それでほっとしたからか、あんまり知ってる選手じゃなかったからか、あんまり記憶がない。サフィンだけ楽しみにして、ツォンガのダブルスとか見てたら、雨。
すっごい。ローマに着いた時も雷のだったし。よく降る。だから、傘売りとかも成り立つんだろー。けっこー降るわり、あんまり長くはならない。けど、この日は、うんざりするほど降って、サフィンをあきらめて帰ることに。
それが…。バスを間違えたら、とんでもないどっかまで、ポプラ並木がきれいな田舎…。バスに乗ってる間中、キスしてる高校生??らも気になりつつ。降りるタイミングも逃しつつ(別に彼らに見とれてたわけではありません、断じて)。
駅だったんだけど、手元ある資料では拡大図は載ってないし、縮小図も小さすぎて載ってない感じ。そこから、ほかのバスに乗ったら、周回しちゃって、途中で降りたら、テルミニに行くとある路線が書いてあって、安心してたら、18時までで、時計はしっかりそこを過ぎていて、泣きそうになりながら、来たバスに乗ったら、テニスコートの側まで来た。
方向音痴でも、ゴールにたどり着ける 自慢
帰りも遅くなって。コーヒーだの、アイスとりに行ったりしている間に、10歳前後の娘さんと両親の家族が夕飯を食べていた。
挨拶が大事!!! これ鉄則と思っているので、「ボンジョールノ」ちっちゃい声で…ね。
すっごく優しそうなお母さんで、お父さんは“なんだ、コイツ…”な感じと思ったけど、実は、そーでもなく。
そそくさ、部屋でさみしく、ラスクな夕飯…。
翌日は、フィレンツェ。時差ボケ込みで、わりと早く目が覚め、シャワー&朝ごはん。レタスとニョッキ、生ハムで飾り付け。レタスってもまるまらないレタスで、まあるいレタスもその後見かけたけど、それじゃあつまらない。
忘れてたけど、昨日描いた、そのお気にのスーパーでの買い物シーン。わりとなんでもあるけど、生パンはなかった。ベーグルみたいなのとか、ラスクに近い感じ。
前の宿とは違ってシャンプーは自己負担なので、迷いながら安いやつを購入(今も家で使ってる)。野菜は、どーやって買うのかをほかの客を見て確認。朝早かったせいもあり、お客は多くない。チャンスを逃がさないように、じっくり観察。
小分けになってるものは少なく、山と積まれる中で、まずビニールの手袋をして、そこから好きなだけの量をとる。そして、量りのところへ持って行き、計量そして、その野菜の名前の横にある番号を入れる。38、とか14とか…。そーすると、バーコードシールが印字され出てくるので、それを貼って完了。買物かごへ。
帰ってきて友人と話してて、ああと思ったけど、そのビニールの手袋は衛生上のルールだったらしいけど、僕は、さっぱりわからないから、小さな女の子が手袋をするのを見たので、一応してみた。だけなので、右手に手袋して、左手で野菜を取ってた気もする。
そこには、肉もハムも魚も売ってたけど、その辺は対面で、あれこれの注文が必要だったので、当然スルー。まだまだ先も長いので、買えそうなものをほしいだけ買った感じ。いわゆる1リットルアイスパック、2個はぎりぎりだった、結局。
駅で迷ったりした時のためとか、ラッシュにかからないよーにと、少し早めに出る。案の定、小パニックしつつ、地下鉄の駅を出るのを忘れて、乗り換えようとするも出口が見つからず、駅員にチケットを見せて、どっから乗るんだ? テレパシー。
そこを降りるんだよ。テレパシー返し&ジェスチャー。「おぉぉ」電車も見つかり、ドアの端で一人用の席だった。
駅に着いたら、この後のナポリとは大違い。いい感じな駅だった。まずは、ウッフィッツィ美術館をと思って、団体さんの後をついていった。無事着いて、行列してる中で並んだけど、進み具合も悪く。よくよく見ると、予約しろって書いてある。「あぁぁ」
仕方なく断念。街を歩いてみる。ボボリ庭園を目指すも、ウロウロしすぎて見失い、バラティーナ美術館に入ろうと思ったけど、料金形態が分からず断念。地図で見る限りローマ門を折り返して、カッライア橋を渡った気がする。
お土産屋を探しつつ、迷って教会で一休み。広場でお昼のビスケット。ジョットの鐘桜に到着。大聖堂にも人が登ってることは確認して、両方と思いながらこっちから。だったけど、オンリーになった。
高いとこからの景色で、すっきり。どこをどー切り取っても絵葉書モード。
びっくりしたのは、そこに管理の人がいたこと。毎日、あんな狭い階段登って、それが仕事。きれい景色も毎日じゃあ飽きるかな?
まだ、帰りの時間も気にしつつ、まだ少し…と思ったのがあだになるんだなぁ…。
つづく
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